2020.05.14 ノイズ対策部品新製品の開発続く 5G、自動車分野にターゲット
ノイズ対策部品の重要性が一段と高まる(写真はノイズ抑制シート)
ノイズ対策部品の新製品開発が続いている。
次世代高速通信規格5Gの運用が始まったことと、自動車における「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の技術進展を中心に高度なノイズ対策技術が求められているという背景がある。
そのため、コンデンサ、コイルメーカーを中心に、電子部品各社では5G、自動車分野をターゲットに新製品の提案活動を活発に展開している。
USB4など対応 (つづく)