2024.06.21 東京大学で太陽光発電の研究進む オープンキャンパスで成果紹介
近藤高志研究室の試作品
東京大学では次世代技術と目されるペロブスカイト太陽電池(PSC)の研究が進む。一方、太陽光発電の環境への影響を衛星によるリモートセンシングで調査するなど負の側面を考慮した研究も手掛けている。7、8日に開催したオープンキャンパス「東大駒場リサーチキャンパス公開2024」では学外から来場者を招き、成果を紹介した。
PSC
PSCは既存のシリコン太陽電池に比べて折り曲げやゆがみに強く軽量... (つづく)