2024.07.08 東工大とバージニア工科大がハイブリッド自動運転に成功 スマートモビリティツイン構築、交通状況をサイバー空間に再現
東京工業大学工学院電気電子系の阪口啓教授の研究グループとバージニア工科大学のワリッド・サード教授の研究グループは4日、実世界の交通状況をサイバー空間(コンピューター上)にリアルタイムに再現するモビリティー用のデジタルツインを構築し、自律と遠隔を併用したハイブリッドな自動運転に成功したと発表した。
研究では、東工大大岡山キャンパスのスマートモビリティ教育研究フィールドを活用し、新たに「スマートモビリティデジタルツイン」を開発。... (つづく)