2024.08.22 リコー、日本語・英語・中国語に対応 700億パラメーターLLM開発

 リコーは、顧客の業務効率化や課題解決での活用を目的に、企業ごとのカスタマイズを容易に行える700億パラメーターの大規模言語モデル(LLM)を開発した。日本語・英語・中国語に対応する。今年の秋から日本国内で提供開始し、順次海外展開する。

 労働人口減少や高齢化を背景に、AI(人工知能)を活用した生産性向上や付加価値の高い働き方が求められている。

 しかし、AIを実際の業務に適用するためには、課題も多く、企業固...  (つづく)