2024.08.30 創価大学が光ファイバーをセンサーに 水素ガスなど検知

光ファイバーを応用

▶画像ギャラリーへ

 創価大学は、光ファイバーを水素ガスセンサーなどに応用する技術を開発した。光ファイバーのコア(芯)の一部に直径の異なる「ヘテロコア」を設け、センサーとして使う。

 同大学理工学部の西山道子准教授らが手掛け、22~23日開催の産学連携イベント「大学見本市2024」(東京ビッグサイト〈東京都江東区〉)に出展した。

 光ファイバーを通る光はヘテロコアから漏れ出し、周囲のクラッド(被覆部)で反射しコアに戻るが、その際...  (つづく)