2020.06.29 三菱電機新型コロナ感染防止エレベータの3密を回避

「てらすガイド」でサインを投影

 三菱電機は、本社が入居する「東京ビルディング」(東京都千代田区)で、ビル設備製品を活用した新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みを始めた。

 エレベータ行先予報システム「エレ・ナビ」を活用し、乗車率の上限を定員の3分の1に設定することで、かご内の密接化を回避する。IDカードやハンズフリータグを用いて行き先階を登録するとセキュリティゲートや各フロアの乗り場操作盤で個人を認証し、タッチレス、ハンズフリーで利用できる。  (つづく)