2025.06.25 ユーリカがロボット掃除機を日本市場投入 完全自動セルフクリーニングベースステーションを採用
ロボット掃除機「Eureka J15 Pro Ultra」
創業115年の歴史を持つアメリカ老舗掃除機メーカーEureka(ユーリカ)は、完全自動セルフクリーニングベースステーションと、従来のキャニスター掃除機を超える1万6200Paの圧倒的吸引力を誇るフラッグシップロボット掃除機「Eureka J15 Pro Ultra」を日本市場に投入した。
同製品は、髪の毛の絡まりを削減する革新的なFlexiRazor技術、エッジ清掃率98.95%を実現するScrubExtend技術、そして乾湿ごみを正確に識別して最適な清掃戦略を自動選択するIntelliView AIなど、業界をリードする最先端技術を結集。まさに「フラッグシップに求められるすべて」を実現した。
自社開発のアルミニウム製ファン構造により、ロボット掃除機として驚異的な1万6200Paの吸引力を実現。カーペットの奥深くに入り込んだごみも99%除去し、これまでにない深い清掃を可能にする。
業界初の能動的カッティング技術により、高密度ブレードが毎分400回、4ミリメートルの往復振動で髪の毛を切断。SGS認証取得済みのこの技術により、髪の毛の絡まりを99%削減し、面倒な手入れから解放される。
モップ洗浄後のトレーを自動的に清掃する機能を搭載。内蔵スクレーパーがトレーの汚れを収集エリアに移動させ、次回の清掃時にダストバッグに回収する。常に清潔な水でモップを洗浄でき、ベースステーションの手入れが不要になる。
壁際や家具の脚周りを清掃する際、モップが自動的に伸縮。TUV Rheinland認証済みの98.95%エッジカバー率(精度1.36ミリメートル)を実現。7Nの圧力を維持しながら、10万回の耐久テストをクリアした信頼性の高い設計。
高精度カメラとLiDARを組み合わせたAI(人工知能)システムが、乾湿ごみを正確に識別する。
ぬれたごみに遭遇すると自動的にローラーブラシを持ち上げ、サイドブラシの速度を調整してごみの飛散を防止。150種類以上の障害物を認識し、最適な回避方式を選択する。
販売価格は税込み12万9800円。