2026.02.23 【AIデータ主権、進む国内基盤】ソブリンクラウド、通信・SIが主導権争い Oracle Alloy軸に陣営拡大

高密度GPUを搭載したAIサーバー。生成AIの本格運用に向け、計算資源の確保が企業の重要課題となっている(写真はKDDI大阪堺データセンター内のNVIDIA GB200 NVL72を設置したサーバーラック)

経済安全保障も重視

 NSSOLは、東京と九州のデータセンターに「Oracle Alloy」を導入し、マネージドクラウドサービス「absonne」を刷新する。国内2拠点体制により、経済安全保障やコンプライアンス対応を重視する企業需要を取り込む狙いである。OCIのAIサービス群を国内環境で提供できる点を前面に打ち出す。

 ソフトバンクも同様に、東日本・西日本のデータセンターを活用した「C...  (つづく)