2026.03.06 韓国の現代自グループ、米国の電池管理ソフト企業に出資
現代自動車グループは高まる電池管理ソフトの需要を見越しQNOVEに出資
韓国の現代自動車(ヒョンデ)と傘下の起亜自動車(KIA)は、電池管理「ソフトウエア開発の米QNOVO(キューノボ)に資本参加した。出資額は非公表。両社は、次世代電動車向け電池管理技術の高度化を加速させる。
カリフォルニア州ミルピタスを拠点とするQNOVOは、リチウムイオン電池(LiB)の性能、寿命、安全性をソフトウエアで最適化する技術で知名度を向上させ、ビッグデータや物理モデル、機械学習を駆使して予測型電池管理技術で強みを発揮している。
現代自動車グループは、電動化戦略の一環としてQNOVOの技術に着目。同社への出資により、電動モビリティー分野の向上を図り、競争力を強化する構えだ。現代自動車グループは、電池技術の高度化を中核戦略の一つに位置付けている。
国際エネルギー機関(IEA)は、電気自動車(EV)と定置用電力蓄積向け電池の需要が、2030年までに4000GWh以上と現在の4倍に拡大すると予測している。こうした市場環境の下、電池管理ソフトウエアへの期待が高まっている。









