2026.03.11 デロイトトーマツ、量子産業の勝ち筋を政府と議論 日本の強みでユースケース創出へ

日本の量子政策をテーマに活発に意見を交わした政府実務担当者ら=東京都千代田区

 社会と産業を一変させる可能性を秘める「量子コンピューティング」。この有望技術をめぐる主導権争いが激しさを増す中、日本の戦略の実効性が問われている。米中が官民を挙げて巨額投資を進め、新興企業も存在感を一段と高めているためだ。日本も政府主導で支援に乗り出したが、世界の動きに比べて出遅れ感が否めない。こうした状況を踏まえ、デロイトトーマツグループ主催のメディアラウンドテーブルに政府関係者が一堂に会し、日本の量子戦略の勝ち筋を探る議論が行われた。

...  (つづく)