2026.03.11 TOA、防災科研による震動台実験に協力 ネットワークカメラシステムを提供 

 TOAは、防災科学技術研究所(防災科研)が主催する「室内空間を中心とした機能維持のための研究会」に参加・協力する。3月に同研究所兵庫耐震工学研究センター(兵庫県三木市)で研究会が実施する震動台実験に、ネットワークカメラシステム「TRIFORA(トリフォラ)シリーズ」を提供する。 

 トリフォラシリーズは、2014年の発売以来、公共空間や民間施設に広く導入されているTOAのネットワークカメラシステム。信頼性と拡張性、高画質をコンセプトとして、防犯だけでなく多彩な用途に対応。高層ビルや金融機関、学校、鉄道駅、ショッピングモール、河川などで導入が進み、安全・安心の確保に貢献している。

 昨年6月には、ラインアップを一新した最新モデルを発売。世界初のキッティングや最先端のAI(人工知能)にも対応し、ラインアップを充実させた。                                                               

 震動台実験では、世界最大級の振動実験施設である実大三次元震動破壊実験施設「E-ディフェンス」を用いて地震動を再現。地震発生時の室内での家具・備品の損傷状況や挙動を映像として可視化することで、多角的な検証を行う。 

 同社は、今後も同研究会に継続して参加し、災害時における室内空間の安全確保や機能維持に関する研究へ協力する。