2026.03.11 堀場製作所、豪州で水質関連分析・計測機器販売企業を買収 30年度に売上高10億円へ
堀場製作所は10日、2月2日にHORIBAグループ初となるオーストラリアの現地法人「HORIBA Australia Pty Ltd(ホリバ・オーストラリア社)」を設立したと発表した。また、ニューサウスウェールズ州を拠点に水質関連の分析・計測機器を販売するAustralian Scientific Pty. Limited(ASPL社)の事業を3月9日付で買収することで合意した。オーストラリアでの売上高を現状の約4億円から、2030年度には10億円規模まで拡大させることを目指す。
ASPL社は、水質関連の機器や試薬を扱う販売代理店として、長年にわたりHORIBAの水質計測機器を提供。オーストラリアにおける主要な企業や大学・研究機関など約100社との販売ネットワークを有している。従業員数は 7人。
こうしたASPL社の強みにHORIBAが培った高度な技術力を組み合わせることで、水質計測分野にとどまらず、産業プロセスの効率化に貢献するモニタリングシステムなど多様な研究開発を加速させる先端ソリューションを提供。さらに、産学連携や企業間連携の推進にも注力し、社会課題の解決に貢献する新たなシナジーの創出を狙う。買収完了は4月中を見込む。
ホリバ・オーストラリア社は小松達生氏が代表に就く予定。事業内容は分析・計測機器の販売・サービス。拠点は、ニューサウスウェールズ州のASPL社になる予定。サービスエリアはオーストラリアを中心としたオセアニア地域。







