2026.03.30 【関西地区特集】タチバナ電器・芦刈拓士会長 エアコンの27年問題見据え在庫確保
タチバナ電器(大阪府枚方市、芦刈拓士会長)は、2027年4月にルームエアコンの省エネ基準が引き上げられる「27年問題」を見据えた取り組みを強化している。
同店で販売しているエアコンのうち、半数ほどは6畳用で10万円以下の商品だ。ただ、省エネ基準が上がることで、本体代が値上がりすることにより、メーカーの在庫不足が発生することに加え、高価な機種は購入が難しい世帯が出てくることが懸念される。そのため、同店では2月と3月分はエアコンを例年よりも多めに仕入れた。
芦刈会長は「スタンダードタイプの仕入れを増やしたいが、夏までの保管場所や資金も必要になるため、今後、どうしていくか検討する」と話す。
今後は、国の補助金「住宅省エネ2026キャンペーン」を活用し、エコキュートや内窓の提案に力を入れる。
芦刈会長は「まずは、昨年末に販売したエコキュートの分の申請をしていく。建築業者や、住設メーカーなども通じて対象商品などの情報を集めていきたい」と力を込める。










