2026.03.31 ロジスティード、アルプス物流の国内フォワーディング機能をロジスティードエクスプレスに統合

 ロジスティード(東京都中央区)は、グループ会社のアルプス物流(横浜市港北区)の国内フォワーディング機能を、今年4月1日付で事業譲渡により、ロジスティードグループでフォワーディング事業の中核を担うロジスティードエクスプレス(東京都中央区)に統合すると発表した。中核会社への機能集約を通じ、グループ全体の競争力向上を目指す。

 サプライチェーンを取り巻く環境は、地政学リスクの高まりや市場変動の拡大などにより、複雑さと不確実性が増している。このため、フォワーディング事業では、安定した輸送品質を確保しながら、より高度で一貫性のあるオペレーションを実現する体制構築が重要となっている。

 これらを踏まえ、ロジスティードグループは、フォワーディング機能を中核会社に集約することで事業基盤を強化し、グループ全体の競争力向上を図ることとした。

 ロジスティードエクスプレスは、長年、国内外の輸送に関する知見と実績を積み重ね、専門性の高い人財とネットワークを有している。アルプス物流は、電子部品などの高付加価値製品を中心とした国内・国際物流に強みを持ち、フォワーディング分野では、荷主企業との強固な信頼関係を基盤に、きめ細かな対応力と柔軟な輸送手配による高品質な物流サービスを提供している。

 今回の統合により、グループ内に分散していた国内フォワーディング機能を一体化する。これにより、業務プロセスの標準化やノウハウの集約を推進し、フォワーディング事業全体のオペレーション品質の向上と、より安定した事業運営体制の構築を目指す。

 アルプス物流は、長年、アルプスアルパインの連結子会社として事業を展開してきたが、TOB(株式公開買い付け)により2025年2月からロジスティードグループの一員となっている。