2026.04.18 NTTデータ、千葉・白井に国内最大級のデータセンター建設 AI需要増に備え
NTTデータグループは、国内最大級のデータセンターを千葉県白井市に整備すると発表した。データセンター事業を担うグループ会社のNTTグローバルデータセンターが建設し、2030年以降に第1期棟のサービスを始める計画だ。人工知能(AI)やクラウドの利用拡大に伴い増え続けるデータ処理需要に備える。
今回始動するのは、「東京TKY12データセンター」の開発プロジェクト。データセンターの処理能力を表す総IT容量は約200MWで、6棟から構成される。拡張性を重視した設計と高効率の電源・空調インフラを採用することで、将来的に拡大するデータ処理需要に柔軟に対応できるようにする。
白井市は、国内有数のデータセンター集積地として知られる千葉県印西市に隣接する。新施設は、災害リスクが低い海抜約20mの安定した平地に建設する予定で、都心からのアクセスにも優れる。27年4月にサービスを開始予定の「東京TKY11データセンター(総IT容量50MW)」の近隣に整備する計画だ。
同社は「国内外のハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)や企業顧客に向けて、持続的で高品質なデジタルインフラを供給できる新たな戦略エリアとして発展していくことを目指す」としている。




パイオニア 新体制で始動 次の成長への軌跡を追う




