2026.05.01 ハリマ化成グループ、増収大幅増益 国内外で販売伸長、純利益3倍に
ハリマ化成グループの2026年3月期通期(25年4月~26年3月)連結業績は、増収、大幅増益となった。売上高は前期比2.7%増の1037億6300万円、営業利益は同57.6%増の32億8300万円、経常利益は同125.2%増の29億9600万円、純利益は同207.5%増の23億4500万円だった。国内、海外で売上高が増加し、利益も売上高の増加により拡大した。
樹脂・化成品は増収増益となった。ディスプレーに使われる機能性コーティング剤などの販売数量が伸びた。電子材料は増収減益だった。半導体レジスト用樹脂は、市況が好調に推移したことにより増収となったが、利益は原材料価格の高騰とはんだ事業の拡大に伴う人員増が影響した。製紙用薬品は増収増益、ローターは増収減益となった。
2027年3月期通期(26年4月~27年3月)の連結業績予想は、売上高1100億円、営業利益35億円、経常利益28億円、純利益26億5000万円を見込む。売上高、営業利益、純利益は前期実績を上回る計画で、引き続き収益拡大を目指す。


