2026.06.26 大阪公立大、ナノ空間の「光の動き」を撮影 量子ドット活用の新手法を開発

大阪公立大は、量子ドット薄膜を用いた表面SPPの可視化に成功

 大阪公立大学は25日、量子ドットを用いてナノ空間を伝わる光の波「Surface Plasmon Polariton(SPP)、表面プラズモンポラリトン」の挙動を直接可視化する新手法を開発したと発表した。

 SPPは、金属表面の電子振動と光が結合した波で、光をナノメートル(nm)サイズに閉じ込めながら伝搬できるため、次世代の光通信や超小型光デバイスの基盤技術として期待されている。一方で、発光を伴わず界面近傍に局在する性質から、従...  (つづく)