2026.06.29 米IBM、世界初の1ナノ未満チップ開発 半導体分野で世界初

IBMが開発した0.7nmのプロセス技術を使った半導体チップ

 米IBMは25日、半導体分野で世界初となる1ナノメートル(nm)未満のチップ技術を発表した。最小線幅0.7nm(7オングストローム)に相当し、回路の微細化が物理的限界に近づく中で新たな突破口を示した。量産化は早くて5年先とのこと。この技術は14日から18日まで米ホノルルで開催された国際会議(VLSI2026)で発表された。

 新技術は「Nanostack(ナノスタック)」と呼ばれる3D(3次元)構造を採用、トランジスターを垂直...  (つづく)