2026.07.29 ランプ交換できるLEDキッチン・多目的灯 パナソニック、9月発売
パルックLEDラインランプ搭載設備照明シリーズのLED多目的灯20形1灯相当HH-SN0131Dと取付イメージ(右)
パナソニックは、直管蛍光灯を代替するパルックLEDラインランプを搭載した設備照明シリーズとして、LED流し元灯・LED多目的灯12品番を9月上旬から発売する。
2027年末に一般用蛍光灯の製造・輸出入が禁止され、照明器具のLED化が社会課題となる中、リビングや子ども部屋など居室以外で多く使われる照明のLED化を促す商材の一つとして提案を強める。
新製品は、主にキッチンや納戸などに設置される直管形蛍光灯器具に代わるLED照明器具。現在主流となっているLED一体型の製品は、取り替えのたびに電気工事が必要となっている。
一方、新製品は、器具本体を取り付けるときのみ電気工事が必要(コード付きタイプは工事不要)。ランプ交換は蛍光灯器具と同様に簡単に行える。
さらに、器具とランプの一体感あるデザインで、ランプの端まで光が広がるため、手元を明るく照らすことができる。価格は税込み8000円前後~1万円前後。
10月下旬から多様なニーズに対応するLED多目的灯「器具本体・別売ランプ単品」も発売する。
器具本体は2品番(税込み5000円前後/5500円前後)をそろえる。ランプは昼光色、昼白色、温白色、電球色の四つの色温度で、それぞれ15形(840lm)と20形(1100lm)の計10品番(同4000円前後/4500円前後)を展開する。
LED、器具ごと交換を推奨
LED照明への切り替えは、照明器具ごと交換する方法と、既設の照明器具をそのまま使用して蛍光ランプをLEDランプに交換する方法がある。
ただ、器具の適正交換時期(10年)を超えた使用や、蛍光灯器具とLEDランプの不適切な組み合わせは、発煙・発火など重大な事故を引き起こす可能性があり、課題も残る。
同社調査(26年3月13~16日インターネット調査/20~70代男女計7780人)では、適合する交換用LEDランプを選べる自信がない人が約6割に上る。
このため、同社では蛍光灯からLEDへの切り替えは、器具ごとの交換を推奨している。
新製品は、流し台を明るく照らす流し元灯(片側配光・両側配光)や納戸・クローゼット・収納スペースに便利な多目的灯などをそろえる。設置場所や用途に合わせ選べる豊富なラインアップにより、ランプを自分で交換できるあかりとして訴求していく。











