2026.08.03 【コネクター総合特集】七星科学研究所 小型耐圧防爆コネクター販売開始
防爆コネクター EPCシリーズ
七星科学研究所は、産業用丸型コネクターを主力とするコネクターメーカー。顧客第一の製品作りをモットーに、電源用から信号用多極・高圧大電流など多彩な製品を展開。ケーブルハーネスにも注力し、あらゆるタイプのケーブルアセンブリーに対応、ユーザーから高い評価を得ている。
防爆コネクターの新製品として、35サイズの小型耐圧防爆コネクター「EPC-35シリーズ」(φ35mmサイズ)を開発し、今年5月から発売。先行販売してきた「EPC-65シリーズ」(φ65mmサイズ)を大幅に小型化した製品で、保護等級Ex dbⅡC T4Gbに準拠し、可燃性の高い水素雰囲気内での使用が可能。水素、アセチレン、アセトアルデヒドなどの幅広いガスに対応する。
EPC-35シリーズは、250Vまでの電源用4芯20Aと8芯15Aで、コネクター外殻はステンレス製と黄銅製が選択可能で、計4種類をラインアップする。
耐圧防爆コネクター「EPCシリーズ」を今後の拡販注力製品に位置付け、高圧水素ステーションや低圧水素ステーションなど各種防爆用途に訴求していく方針。
また、高圧スチーム洗浄規格準拠の高圧洗浄対応防水コネクターを今年秋から販売開始する予定。高圧洗浄機の水圧にも耐える防水性能を持つコネクターで、車載高圧スチーム洗浄規格のISO20653とJIS D5020に準拠。保護等級IPX9K相当。まず、20サイズ品を投入し、2027年以降には16サイズや24サイズなどのリリースも予定する。建設機械、土木機器のほか、食品生産現場などでの需要開拓を図る。
USBタイプC防水コネクター「UNJW-20C」は、同社防水コネクターの中にUSB-Cを入れ込んだ製品キャップ使用時に同社の強みである防水性能を発揮する。USB2.0ハイスピードモード(転送速度480M
bps)に対応。
同社は経営方針に「七星コネクタの知名度アップ」を掲げ、地方展示会への出展にも力を入れている。








