2026.08.03 パナソニック、介護施設向け「テレさんぽ」機能拡充 運動実績を可視化
介護現場での利用者の健康維持やコミュニケーションの活性化、業務の効率化などに貢献する「テレさんぽ」のサービスを拡充する
パナソニックは、介護・福祉施設や医療機関向け屋内エンターテインメントサービス「テレさんぽ」に、8月下旬から新たな機能を追加し、サービスの拡充を図る。
新機能は、施設利用者とその家族に向け運動実績をまとめて届ける「テレさんぽ便り」と施設スタッフ向けの「テレさんぽ運動実績レポート」、レクリエーションの準備・実施に伴う負担軽減と利用者の運動継続を支援する「おまかせ自動再生」。
テレさんぽは、2024年12月から提供している介護・福祉施設、医療機関向けの屋内エンターテインメントサービス。
利用者の足踏みに合わせて映像が進み、動きを止めると映像も停止する仕組みで、立位だけでなく座位での足踏み運動にも対応している。
旅行ツアーのような音声ガイドやクイズなどの豊富なコンテンツにより、利用者同士の会話や交流を促進する。
介護現場では利用者の健康維持やコミュニケーションの活性化、業務の効率化などが求められている。テレさんぽは、天候に左右されず屋内で気軽に運動を楽しめ、利用者同士のコミュニケーションの活性化が期待できるため、介護施設や自治体での導入が進む。
追加するテレさんぽ便りは、利用者が月ごとに歩いたコースや直近3カ月の累積距離などをまとめたレポート。日々の運動成果を可視化することで、利用者にとっては達成感や自信につながり、家族などの関係者にとっては施設での活動への安心感や会話のきっかけづくりになる。
テレさんぽ運動実績レポートは、機能訓練の振り返りやケアマネジャーとの情報共有に活用できる。独自アルゴリズムで足踏み運動を評価分析し、利用者ごとに直近3カ月の「リズム」「持久力」「ペース」「足上げ力」の4項目の評価推移に加え、利用日数や月別歩数をまとめている。
おまかせ自動再生は、テレさんぽ内のおさんぽコンテンツや体操コンテンツを組み合わせて自動再生する機能。再生時間やコンテンツの種類を施設ごとの運用に合わせて自由に設定でき、足踏みや会話、休憩を促す音声ガイドにより、利用者の主体的な参加と楽しい運動の継続を支援する。レクリエーションの準備や実施に伴う介護スタッフの負担軽減にも貢献できる。
8月19~21日に開催される、介護業界国内最大級の展示会「CareTEX 東京’26【夏】」(東京ビッグサイト)に出展し、テレさんぽの体験のほか、新たに追加するレポート機能や自動再生機能を紹介する。









