2026.09.03 ダイニチ工業、ハイブリッド式加湿器の26年度モデル 手入れの手間低減、省エネ機能搭載

ハイブリッド式加湿器の「LXタイプ」

 ダイニチ工業は、ハイブリッド式加湿器の2026年度モデルを発売した。手入れの手間低減や省エネに貢献する機能を搭載し、安心して日常的に使い続けられる。

 加湿器購入後、課題となるのは「手入れの面倒さ」だが、手入れを怠ると衛生的なリスクが高まるだけでなく、吸気効率や加湿効率が低下し、余計な電力消費につながる。この課題を受け、同社は手入れの手間を減らし、常に最大の加湿能力と本来の省エネ性を発揮できる製品を実現した。

 フィルターを左右にスライドするだけで、ほこりがたまりやすい吸気口の背面フィルター部分を手軽に掃除できる「かんたんフィルタークリーナー」を搭載した。ダストケースにたまったほこりは1カ月に1回まとめて捨てるだけで、掃除機での手入れは不要となる。

 汚れたカバーを捨てて交換するだけでトレイの洗浄が不要となる「カンタン取替えカバー」も採用。トレイ底の凹凸部分の汚れをブラシで落とす必要がなく、手入れの時間短縮に貢献する。

 抗菌気化フィルターの交換時には、「使い捨てタイプ」と「お手入れタイプ」の2種類から選択可能。お手入れタイプの水洗いではクエン酸洗浄が不要で、手軽に清潔な状態を維持できる。

 近年高まっている省エネニーズに対応するため、24年度モデルから5タイプに細かい湿度設定ができる「湿度設定5%刻み」を搭載している。1シーズンの電気代では、加湿量700mL/hの機種で設定湿度が60% の場合には6896円であるのに対し、55%の場合には5516円で、約20%の電気代削減を実現する。

 温風気化式と気化式のハイブリッド式を採用し、二つの方式を自動で切り替えて電気代の無駄を抑制。常に気化式で運転して節電に貢献する「eco運転モード」は、全機種に搭載している。