2026.09.18 成長と財政規律、両立が課題 予算改革、消費減税の財源焦点

 第2次高市改造内閣が17日発足し、政府は2027年度予算編成を本格化させる。「強い経済」実現に向けた予算編成改革で概算要求額が過去最大の143兆円超に膨らむ一方、財政悪化懸念などを受けて円安・債券安が歴史的水準に達しており、成長と財政規律の両立が課題となる。特に、来年4月に実施する消費税減税の財源を赤字国債に頼らず確保できるかが焦点となりそうだ。

 高市早苗首相は同日の記者会見で「成長なくして財政の持続可能性は維持できない」と...  (つづく)