2026.10.19 【2026東京インターナショナルオーディオショウ特集】ラックスマン 100周年記念モデルなどを提案

B-100 CENTENNIAL

 ラックスマンは、6月に発売された100周年記念モデルのモノラルパワーアンプ「B-100 CENTENNIAL」を中心に、現在販売中の製品を一堂に集めて、例年同様ガラス棟G408に出展する。

 B-100 CENTENNIALは2005年に80周年記念モデルとして発売したB-1000f以来のモノラルパワーアンプ。独自の基幹回路技術となる増幅エンジンには、さらなるひずみの減少を実現した新世代の増幅エンジンLIFES(ライフス)の最新版Ver1.1を搭載した。

 出力段は3段ダーリントン方式の4パラレル・プッシュプル構成。出力モジュールはチャンネル当たり4基となる4×4アウトプットとなっている。出力は125W(8Ω)を達成し、瞬時最大出力は1000W(1Ω)に及ぶ。25W(8Ω)まではA級で動作する設計だ。

 電源部は、平角型の銅巻線を採用した高結合・低損失を実現する1250VAのEI型のスーパーレギュレーション電源トランスと、1万µFの大容量ブロックコンデンサーを16本搭載。合計16万µFの構成で、強大な出力に対応する。全てのオーディオ回路には、レジストとフラックスの誘電効果を排除した100µm厚のレジストレス金めっき・ピールコート基板を採用した。

 不要な電流ループが発生しないように、シャーシ電流によるアース・インピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。販売価格はペアで税込み550万円。

 2026東京インターナショナルオーディオショウでは新製品をはじめ、昨年発売したA級プリメインアンプL-100 CENTENNIALやZシリーズのプリメインアンプとFOCALのさまざまなスピーカーを組み合わせて実演する予定だ。

 今年度は注目度の高いB-100 CENTENNIALのスケジュールを多めに企画。評論家による特別講演も用意している。