2020.07.02 シャープ/文化財活用センター/東京国立博物館「8Kで本物に触れる」文化財鑑賞ソリューション開発

茶碗型コントローラの操作で、まるで実物に触れるかのような感覚を味わえる

 シャープは、文化財活用センターと東京国立博物館と協力し、「8Kで本物に触れる」をテーマに、文化財の鑑賞をより多くの人に楽しんでもらえる文化財鑑賞ソリューションを開発した。

 試作機による実証実験を、7月29日-8月2日に東京国立博物館「東洋館」(東京都台東区)で公開する(展示名称=8Kで文化財「ふれる・まわせる名茶碗」〈要予約〉)。

 この鑑賞ソリューションでは、実物を模した新開発の「茶碗型コントローラー」...  (つづく)