2020.07.03 富士通ゼネラルエアコン内蔵センサーの情報活用 実証実験でデータ収集、見守りサービスなど検討
富士通ゼネラルは1日、佐賀県多久市と価値創造プラットフォームの両者と連携し、エアコンを活用した実証実験を開始した。エアコンが検出する様々な情報を生活に役立つサービスに活用したい考えだ。
同社は、参加を希望する多久市の住民30人を対象に、同社製エアコン「nocria」SVシリーズを提供、設置して、21年3月31日までデータの収集を行う予定だ。
実証実験に採用したSVシリーズは、横幅698ミリメートル、高さ... (つづく)