2020.07.20 フォトニック結晶レーザー搭載LiDAR京大と北陽電機が世界で初めて開発

 京都大学は、北陽電機と共同で、フォトニック結晶レーザーを搭載した光測距システム(LiDAR)の開発に世界で初めて成功。フォトニック結晶レーザーがスマートモビリティ応用に向けて極めて有効であることを示した。

超スマート社会におけるスマートモビリティ、すなわち、ロボット、農機、建機、自動車などの自動運転実現のためにはLiDARが極めて重要となる。

LiDARシステムの心臓部の光源には小型・安価という特徴を持つ半...  (つづく)