2020.07.28 IT各社、駅混雑予測で存在感相次ぎサービス登場

JR海浜幕張駅の改札内に設置されたデジタルサイネージ

 新型コロナウイルス感染防止の一環で密集を回避した移動を行いたい-。そうした来訪者のニーズに応えるサービスが相次いで登場した。

 JR東日本と伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)などのIT関連各社は、千葉市の海浜幕張駅(美浜区)の混雑予測情報をデジタルサイネージ(電子看板)にリアルタイムに配信すると発表。

 経路検索大手のナビタイムジャパン(東京都港区)も駅の混雑情報の提供に乗りだした。

  (つづく)