2020.07.31 【中・四国版】CSEP「7月定例会」放電検出ユニット、宅配ボックスを紹介
CSEPの「7月定例会」では、日東工業が放電検出ユニットと宅配ボックスをプレゼンした
中・四国電子制御部品流通協議会(CSEP)は、広島市南区のホテルセンチュリー21で「7月定例会」を開催した。当日は17社から18人が出席した。中野和久会長のあいさつ後、日東工業がプレゼンテーションを担当した。プレゼンの内容は、放電検出ユニットと宅配ボックス。
中野会長のあいさつの要旨は次の通り。
当会を2月に開催した後、3月から新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、定例会を中止させていただきましたが、本日は5カ月ぶりに皆さんの元気なお姿を拝見できることを楽しみにしていました。
JEP理事会についての報告ですが、3月の理事会は3年前からTV会議となっています。10月の第46回JEP通常総会と理事会は、「開催の可否判断」と「開催方法」は岡本会長一任となりました。書面総会になる可能性が高いと思っています。10月20-23日開催予定の「CEATEC2020」は中止してオンラインでの開催です。
新型コロナウイルスの終息が見えない中で、中国地方の経済は4月から大幅に悪化した後、厳しい状態が続いています。先行きは不透明で厳しい長期戦になりそうなので、新しい生活様式、テレワークや時短など新しいビジネススタイルにも柔軟に対応しないといけません。さらにビジネスモデルを変えないといけない状況や業種もあります。営業活動は足で稼ぐと言われていますが今は、まだまだ直接の面談が難しいお客さま、取引先がありますのでITと言いますか、ネット環境などを活用しての接点拡大を考えるのも一手ではないかと思います。
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