2020.08.10 半導体ビッグ3 4-6月そろって増収増益DCや5G向け需要が増加
米インテル、韓国サムスン電子、台湾TSMCの半導体ビッグ3の4-6月(第2四半期、2Q)業績はそろって増収増益だった。
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた在宅勤務や遠隔学習の広がりなどで大容量データ通信が増え、データセンター(DC)の増設が進展。
これを受け、インテルやサムスンでは関連半導体需要が拡大した。ファウンドリのTSMCも、サーバーや5Gスマートフォン向けなどで最先端プロセスへの需要増が続い... (つづく)