2020.08.27 ロボットビジョン搭載部品供給機日東公進が販売開始

吸着パッドによるピッキング

 日東精工の連結子会社、日東公進(京都府綾部市、澤井健社長)は、ロボットビジョン搭載部品供給機を開発し、今月中旬から販売を始めた。ベルトコンベヤ上をランダムに流れてくるワークを画像認識で異種選別したりロボットを使った多種品からの抜き取りなどを行ったりした後、ワークを次工程に搬送、投入できる。同社の袋詰め装置と組み合わせれば、選別したワークを指定数量だけ袋詰め、封印シール、袋表面への印字、重量検査などが可能。用途に応じて組み立て装置、梱包装置ほか様々...  (つづく)