2020.09.10 事務機大手4-6月業績 新型コロナで苦戦 コロナ後見据え事業の再構築急ぐ
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてオフィス需要が減少し、事務機大手各社の業績は、かつてなく厳しい状況に直面しているが、一方でコロナ後を見据えた戦略も本格化してきた。
リコーは、「飛躍」と位置付ける21年度からの20次中期経営計画の施策を前倒しで実施。
富士フイルムホールディングスは、21年4月からドキュメント領域(富士ゼロックス)を「富士フイルムビジネスイノベーション」とし新たなスタートを切る。<... (つづく)