2020.10.06 オンラインで製品セミナートリナ・ソーラー、超高出力モジュールの発表に伴い
太陽光パネル大手のトリナ・ソーラー・ジャパン(東京都港区)は、超高出力のモジュールを開発、発表したことに伴い、22日に製品セミナーを開く。導入を検討している事業者らが対象で、オンライン会議システム「Zoom」で開催する。無料。
トリナ・ソーラーは3月、市場に先駆けて「Vertex(バーテックス)」モジュールの出力500W超の販売を始めた。7月には、超高出力な次世代シリーズとして、550W、600Wを発表。550Wについては、今年中に出荷を始める予定だ。
セミナーでは、トリナ・ソーラー・ジャパンの担当者が超高出力モジュールの特徴やメリットなどを解説する。
これまで利用者などから、超高出力に対応できるパワーコンディショナについての問い合わせが数多く寄せられていたという。そのため、連携するドイツ系のパワコンメーカー、SMAジャパンから担当者をセミナーに初めて招き、超高出力モジュール対応のパワコンなどについて紹介してもらう。
セミナーは22日午前11時-12時20分。参加希望者は、トリナ・ソーラー・ジャパンのホームページから事前登録する。登録は共有できないため、個人ごとに登録する必要がある。