2020.10.08 コミュニケーションロボあやして癒やし効果ATRの研究グループが確認
介護老人福祉施設での「かまって!ひろちゃん」実証実験
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)深層インタラクション総合研究所の住岡英信氏らの研究グループは、赤ちゃん形のコミュニケーションロボットをあやすことで癒やし効果が得られることを確認した。
「対話」と「人間らしさ」を重視しながら必要最小限の機能に絞り、あえて顔のないデザインにして感情の読み取りをユーザーに委ね、ユーザーのイメージを自然に投影できるミニマムデザインが癒やし効果を高めることも社会福祉法人隆盛福祉会(大阪市東住吉区)... (つづく)