2020.10.09 1月の不動産評価額、7%増米サンタクララ

グーグル本社

 ハイテクやIT企業が集中する米サンタクララ(カリフォルニア州)の今年1月の不動産評価額は、前年より7%増の5515億ドルだった。しかし新型コロナウイルスの感染拡大で今後の不動産価値は下降しそうだ。

 サンタクララにはハイテクやITが集積するシリコンバレー地域が大半を占め、不動産物件の価格が恒常的に高騰していた。

 グーグルやアップルなどの社員が住む住宅不足が顕著になったことから、主要企業は一般住民向け住宅の...  (つづく)