2020.10.20 インドネシア、EV用電池生産に力材料採掘から製造まで国営4社が合弁計画
インドネシアのポーマラにあるアンタムのフェロニッケル工場
鉱山資源の豊富なインドネシアが電気自動車(EV)用電池生産に向け動き出した。国営会社4社が原材料の採掘から製造に至るまでのEV用電池製造・販売の一貫合弁計画が明らかになった。中韓企業も今回の新合弁参加に意欲的。インドネシア、中韓の合弁プロジェクトが実現すれば合計投資額は120億ドル規模と予想される。
国営4社による合弁会社「インドネシア・バッテリー・ホールディング」には鉱業持株会社のマイニング・インダストリ・インドネシア(M... (つづく)