2020.12.03 【新技術】米ブレイズが新デバイスコスト効率の高いリアルタイムAIコンピューティングをエッジで実現

[写真1]グラフ・ストリーミング・プロセッサ(GSP)

【はじめに】 

 自動運転車をはじめ産業機器やスマートシティなど幅広い分野で、リアルタイムなAI処理を実行するためエッジ・コンピューティングの利用が進み始めている。しかし、エッジ側でのAI処理には、コストや消費電力、精度、柔軟性など様々な課題が存在する。

 米Blaize(ブレイズ)はこのほど、グラフ・スト...  (つづく)