2021.02.03 日本精工、4-12月連結は減収
日本精工の21年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は自動車市場の回復、中国の生産活動再開などにより、業績は急激に回復しているが減収となり、最終も損失を改善するまでには至らなかった。
産業機械事業は、中国市場が回復し風力発電や工作機械向けの需要が堅調に推移したが、日本は工作機械向けを中心に需要が低迷した。米州では半導体製造装置向けの販売は増加したが、アフターマーケット向けの減少に加えて為替影響もあり減収となった。欧州... (つづく)
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