2021.02.08 スマートシティー市場開拓へITから自動車メーカーまで幅広い業種が参入

トヨタ自動車が静岡県で建設を計画するスマートシティー「Woven City」のイメージ図

 IoTやAI(人工知能)などの先進技術でエネルギーや交通網といったインフラを効率化し、快適な生活を送れるようにする次世代都市「スマートシティー」。NTTデータは都市のスマート化に伴う商機の拡大に向け、新ブランドを立ち上げた。参入業種は不動産開発から自動車製造まで広がっており、関連市場を巡る開拓競争が熱を帯びそうだ。

 「スマートフォンだけで行政手続きが行える街」「エネルギーを効率的に使う環境にやさしい街」「自動運転車が自由に走...  (つづく)