2021.02.22 【IHクッキングヒーター特集】 パナソニックYシリーズ 凍ったままIHグリル搭載
ビルトインIHクッキングヒーター Yシリーズ
パナソニックは、200VビルトインIHクッキングヒーター「Yシリーズ」を主力商品として、商戦を盛り上げていく。
Yシリーズは、高まる時短調理ニーズや手作りで健康的な食生活を送りたいという市場ニーズに応え、冷凍保存した食材を解凍の手間なくそのまま調理できる「凍ったままIHグリル」機能を搭載するなど調理性能がより進化している。
前モデルのXシリーズでは、IH&遠赤 Wフラット ラクッキングリルを搭載。上側は平面ヒーター、下側はIHヒーター採用により360度フラットな庫内で、清掃性が向上した。さらに広々とした庫内で市販の鍋を使用できるようになることで、多彩な調理が可能となった。
最新のYシリーズは、新たに「凍ったままIHグリル」機能を搭載。自然解凍する手間を省き、時短調理を実現し、より使い勝手が高まった。皿に移すことなくグリル皿に並べるだけなので洗い物も減る。
同機能では、IHの高火力でグリル皿の温度を一気に立ち上げ、冷凍保存した食材の解凍を促進。次いでIHの細かな温度制御で中までしっかり加熱し、さらに表面に適度な焼き色をつけながら焼き上げる。
IHの特徴を生かし、凍ったままの食材でも、うま味を閉じ込め焼き上げる。「とりつけ焼き」調理機能を選択すると、表面は適度な焼き色が付く約110度、内面はしっかり火が通る約80度に制御して焼き上げる。
「焼き物アシスト」機能もさらに使いやすくなった。火力調整の難しい焼き物調理10メニューを、自動で温度調整する。予熱完了や食材を裏返すタイミングなどを音声と表示で知らせ、誰でも失敗なく調理ができる。
オールメタル対応のモデルでは、天面のIHに「ハイスピードオールメタル」を採用。鍋の素材や大きさに合わせ最適な加熱を行うことで素早くムラの少ない加熱ができる。