2021.05.11 シャープの冷蔵庫、戦略モデルの提案強化奥行き薄型設計で差別化

キッチンにすっきり置ける奥行き薄型設計

 シャープは、庫内容量が350リットル以上の大型冷蔵庫で業界最薄となる奥行き630ミリメートルの薄型設計を図った戦略モデル「SJ-MF46H/MW46H」の提案を強化していく。薄さにこだわるとともに、インテリアに調和しやすいデザイン、使い勝手(メガフリーザー・野菜室の真ん中配置など)といった総合的な商品力の向上で、大型冷蔵庫でのシェア拡大を目指す。

 冷蔵庫の需要は堅調で大容量化も進んでいる。在宅時間の増加でまとめ買いが増え、収...  (つづく)