2021.06.29 【ミリ波】コロナ禍で再認識されているスマートマスター資格制度

 家電製品協会認定センターが3月に実施した第40回認定資格試験は約8000人が受験した▼家電製品アドバイザー、同エンジニア、スマートマスターの3資格に2451人が合格している。試験は新型コロナ感染症予防に配慮し、全国約280カ所の試験会場と受験日時を合わせて選べるCBT方式試験が採用されている▼3資格を持つスタッフ情報を掲示する店舗が増えてきた。最近の消費者は、家電製品などを購入する際にあらかじめネットや専門誌で情報を調べて候補を絞り、ネット通販で...  (つづく)