2019.11.06 横河電機、4-9月連結は制御事業が堅調で増収

 横河電機の20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、制御事業が堅調に推移したことにより、前年同期比で増収、営業利益は増益になった。

 売上高は海外を中心に堅調に推移した一方、為替と子会社譲渡の影響で増加した。

 営業利益は増収に加え、粗利率の改善などで増加した。純利益は第1四半期にソフトエラー対策強化引当金繰入額として30億円の特別損失を計上したものの、関係会社株式売却益、事業譲渡益を特別利益計上したことなどで2億...  (つづく)