2021.07.08 デンマークのマースクがコンテナ船の脱炭素化韓国社と建造契約結ぶ
コンテナ船の脱炭素化に乗り出すマースク(写真はイメージ)
船舶の脱炭素化が進む折、世界最大級の海運会社、デンマークのA・P・モラー・マースク(マースク)と韓国の現代尾浦造船(ヒュンダイ・ミポ)は、世界最初のカーボンニュートラルのメタノールか従来の超低硫黄燃料のどちらかで航行を可能にする、デュアルエンジン搭載のコンテナ船建造で契約を締結した。
マースクは今年2月に世界最初のメタノールで運行可能なコンテナ船発注の意思を明らかしていたが、今回正式に調印に至った。
主... (つづく)