2019.11.07 ソフトバンクグループ、4-9月連結は営業赤字転落
ソフトバンクグループの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、営業損益が前年同期1兆4207億円の黒字から156億円の赤字に転落、最終利益も半減した。
投資先の米シェアオフィス大手、ウィーワークや配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズの投資価値減少によりファンド事業で5379億円の損失を計上したことが響いた。中間決算での営業赤字は15年ぶり。売上高は前年同期比横ばいだった。通信を主とするソフトバンク事業が増収と... (つづく)