パナソニックショップのパナット・きのした（大阪府東大阪市、木下隆之社長）では、この6月に電動ドリルを充電式震動ドライバードリル「HP484D」に買い替えた。セットの充電器にUSBが搭載されており、携帯電話などを充電することも可能。充電やバッテリー機能が充実しており、同店の子息の木下絢二さんは「ほかのマキタの商品にもバッテリーが使用できる。発展性や効率が高まる」と話す。

　ドリルが故障したことを受けて、この6月にホームセンターで同商品を購入。セット商品で充電式震動ドライバドリル「HP484D」のほか、バッテリー2台、充電器が箱に入っている。箱は手持ちでも運ぶことが可能。重さも重くないという。

　ドライバードリルは「回転の微調整も可能で使い勝手も良い」（同店の木下翔太さん）という。また、コンクリートや木材など、さまざまな様式に対応している。もちろん、ねじ締めも容易にできる。LEDライトも2灯式で手元を明るくすることが可能だ。

　バッテリーを充電する充電器にはUSBを搭載。「携帯電話の電池がなくなったときの充電に重宝する」（翔太さん）という。バッテリーも2台付属することで、作業を止めずに行うことが可能だ。

　バッテリーはほかのマキタ製品にも対応。「今後、工具で故障が発生した際には、バッテリーの応用が利くように関連製品を購入したい」（絢二さん）方針だ。