2019.11.14 堀場、1-9月連結減収減益
堀場製作所の19年12月期第3四半期(1-9月)連結決算は減収減益だった。
多鹿淳一管理本部経理部長は「半導体システム機器を中心に販売が減少し、減益となった。セグメント別では、自動車計測システム機器部門がアジアや欧州でエンジン排ガス測定装置の販売が増加し、増収増益。環境・プロセスシステム機器部門が日本と欧州で販売が増え増収だったが、営業利益は研究開発費の増加などで減益だった。医用システム機器部門はユーロ安で円換算売上げが目減... (つづく)