2021.11.05 日本精工、4~9月連結純益8倍
日本精工の2022年3月期第2四半期(21年4~9月)連結決算は、半導体市場の拡大や製造業を中心としたグローバルでの積極的な設備投資により、前年同期の営業損失からV字回復し増収、最終損益は8倍を計上した。
産業機械事業は日本の工作機械、電機・電装、半導体製造装置向けを中心に需要が増加。米州はアフターマーケットや半導体製造装置向けが、欧州もアフターマーケット向け販売が増加した。中国は風力発電や鉄道向けは一服感が見られたが、工作... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。