2021.12.14 カノデンキ(福岡市東区、古藤充社長)“映え”で地域の注目 クリスマス前にイルミネーション点灯
地域の注目を集めるイルミネーション
【福岡】まもなく迎えるクリスマス。JR福工大前駅から徒歩5分に立地するカノデンキ(福岡市東区、古藤充社長)は、イルミネーションで店を彩り地域の人を楽しませている。
ひときわ目を引く青いLED電飾が屋根まで覆っており、店舗の入り口にはサンタクロースの人形と大きなリースも。店内の装飾もクリスマス仕様にしてムードを盛り上げている。
「お客さまからは、毎年楽しみにしているという声を頂く」と古藤良子マネージャーは話す。
10年ほど前から実施していて、今では定番のイベントになっている。信号待ちの車内から眺める人や、スマートフォンやカメラを構える通行人も少なくないという。
イルミネーションを行う理由について古藤マネージャーは「当店にとっては広告の一つ。多くの方に名前を覚えていただき、家電でお困りの際に声を掛けてもらえればという思いで続けている」。来店客は「初めて立ち寄ったが、(前の道路を通る際に)イルミネーションや看板を見ていて、お店のことは知っていた」と話した。
同店では、季節に合わせ看板の装飾を年8回変えている。季節感のある店づくりで新規客の増加にもつなげていく。
イルミネーションは25日までで、点灯時間は午後4時半~午前0時。