2021.12.28 地域電器店 働き方改革で正月休み増える 2日から初売り行う店も
年始の営業開始日を知らせるポスターを準備する高槻電業の笠矢社長
年末の書き入れ時を迎え、全国の地域家電店は顧客対応で慌ただしい日々を送っており、30、31日まで営業する店が多数のもよう。年始は、2日から早々に営業を再開して初売りセールで正月気分を盛り上げようと準備を進める店がある一方、働き方改革を意識し、正月休みと合わせて従業員に休暇取得を推奨する店もある。定着した新型コロナウイルス感染症対策を含め、地域店の年末年始の風景が変化しつつある。
パナソニックショップの高槻電業(大阪府高槻市、... (つづく)